我が家がある校区は、中学生から自転車通学になります。
そして、学生カバンはゴムひもで荷台に固定するのが決まり。
このゴムひもで、カバンを荷台に固定するって難易度が高いと思いませんか?
実はこれを解決する方法がありました。
しかも、すごく簡単。
全員こうすればいいのに~!とすら思います。
では、その方法を紹介していきますね。
ゴムひもでカバンを荷台に固定するのは難しい
付けたことがある人なら分かると思うけど、大人でもゴムひもで固定はけっこう難しいですよね。
少なくとも私は、最後のフックをひっかける時に、え!ちょっと待って!ってなります。このフックをどこにひっかければいいか分からないんですよね。習ったこともないから、最後にどうやって留めるのが正解かもわからない。
春になるとゴムひもで固定するのに慣れていない新入生の子がたくさんいるから、ゴムひもが取れてカバンが落ちたり、車輪に絡まったりしている子を見かけます。
自転車通学の地域では、あるあるですねー!
実際に、ゴムひもが外れてカバンが落ちて、転んでしまった子をみかけて「大丈夫!?」なんてこともありました。
娘も帰宅途中に、車輪にゴムひもが絡んでどうしても外れない子がいたから、持っていたハサミを貸してあげたと話していたこともありました。
こんな感じで息子のように不器用じゃなくても、ゴムひもでくくるって難しい。
なんと、これを解決する簡単な方法があったから、紹介していきます。
よければ参考にしてくださいね。
自転車のゴムひもを付けやすいように結ぶ方法
まず、ゴムひもを用意します。息子が使っているゴムひもの長さは、2.5mです。
こんな普通の自転車用のゴムひもです。端に小さな輪とフックが付いているもの。
これを縄跳びを束ねるように真ん中でギューっと結びます。
結んで輪になった部分3つと元からある小さな輪1つ、合計4つのひっかけるところができれば正解です。
フックの部分は必要ないので、ちょうど真ん中になるように位置調整しています。
このゴムひもはガッツリ結んでいてほどけないから、家にあるただの紐で結んで写真を撮ってみました。(赤丸部分をフックだと思ってください)何も難しいことはなく、縄跳びを束ねるのと同じ感じです。
ゴムひもを結ぶのも簡単だったけど、それができればあとはもっと簡単。
自転車の荷台に学生カバンを付ける方法
自転車の荷台に学生カバンを乗せて、ゴム紐の結び目をカバンの真ん中にもってくる。
あとは、荷台についているでっぱり(正式名称なに~!?)に4つの輪をひっかけるだけ!
ゴムひもを最初に結んでおくだけで、最後のフックをどこにひっかけるの!?問題が解消されます。
日によって、よっぽどカバンの厚みが変わるんだったら無理かもしれないけど、息子はこれ1本しか使用してません。
ゴムだから、少々カバンの厚みが変わっても対処できますよ。
これ以外にも、自転車の荷台に学生カバンを付ける時に役に立つ商品があったので、合わせて紹介しますね。
自転車の荷台に学生カバンを付ける時の便利アイテム
ゴムひもの真ん中を結ばなくても、最初から4か所だけとめるゴムひももありました。
クロスコードっていう名前らしいです。こんな商品知らなかったなぁ。
個人的には、端がフックより輪の方が外れにくいかなと思うけど、でっぱりがない荷台だとフックで付けられる方が便利ですね。
でっぱりに付けるこんな商品もあります。
自転車リアキャリアロープのストッパー ポコ丸
自転車の荷台のロープ(ゴムひも)が外れにくくなって安全
上で紹介したようにゴムひもを結んで使用する時は必要ないけど、普通にゴムひもを使用する場合、これを使用するとゴムひもがかけやすく外れにくいです。
ゴムひもを結んで使用するとホントに便利なので、自転車の荷台にくくり付けるのが難しいって思う人は試してみてくださいね。
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