今年も11月になりましたね~。あっという間に毎日が過ぎ去っています。
この時期になると、あちらこちらで2023年のカレンダーも販売されていますね。
大人がカレンダーを使っているおうちは多いと思うけど、子供用にカレンダーは用意してますか?
発達ゆっくりさんを育てていると「いやいや、子供にカレンダーなんてまだ必要ないよ」って、そう思うかもしれない。
でも、発達ゆっくりさんだからこそ早めにカレンダーを取り入れてみるといいんじゃないかな~って思います。わかりやすいカレンダーも紹介しますね♪
知育カレンダーとは
知育カレンダーは、カレンダーに知育的要素が入ったものを言います。
「知育的要素?ことわざや四字熟語、そんなことも書いてあるカレンダーのこと?」
こんなイメージかもしれないけど、そんなことはなくて【日付が書いてある・曜日が書いてある】これで十分知育です。
もはや、一般的なカレンダー。笑
発達ゆっくりさんじゃなかったら、ことわざや四字熟語など、そんなお勉強要素モリモリの知育カレンダーを用意するのがいいのかもしれないけど、発達ゆっくりさんにそれは無理。
普通の子供用カレンダーを用意します。(でも、わかりやすいもの!)
知育カレンダーを使うメリット
知育カレンダーを使うとこんなメリットがあります。
この中でも、日付の読み方や1日・1週間・1ヵ月・1年の時間経過はそう簡単に分かるものじゃないから、早めにカレンダーを取り入れて時間をかけて教えていきましょう。
日常生活で知育カレンダーを取り入れる方法
普段の会話の中で「今日は、〇月〇日〇曜日だね~」とあえてハッキリ言うようにします。
最初は子供もぜんぜん興味を示さないけどね。まぁ、これを言うぐらい手間じゃないから、毎日サラ~っとね。
発達障害があったり、知的障害があったりする子には、健常の子よりも親がたくさん関わっている(我が家の場合)。その中で知育カレンダーは、そんな負担感がないから取り入れやすいと思う。親がめちゃくちゃ頑張らないといけない知育は正直しんどいしね。
会話の中に、季節も入れるといいよ。(発達検査の中で季節の質問があったような気がするけど、違ったかな?何の検査だったんだろう)「今日から4月だね、もう春だねー」とかね。
日付は正しい読み方で教える
カレンダーの日付は独特の読み方をするけど、これも最初から正しく言う方がいい。
いつもの数字と違う読み方で子供が混乱するかな?とか思うけど、あとで修正する方がたいへん。
子供によって違うと思うけど、この日付の読み方を定着させるのに、めっちゃ時間がかかる。
中学生の息子も基本は分かっているけど、たまに「あれ?」となるみたいで「8日ってようかやんな?」みたいに聞いてくることがあります。
覚えて忘れて、覚えて忘れてと時間がかかるから早めに取り入れた方がいいよ!
日付・時間経過の概念を教える
日付の概念っていうのかな?
きのう・きょう・あした・あさって・・・そんなこと。
これって教え方が分からない。
12時を過ぎれば明日とか、そう言えばいいのかな?でも12時を過ぎることの説明からいるぞ。笑
だから、とにかく会話の中で使っていって、覚えさせていきました。
「昨日、〇〇が楽しかったね~」とか。
「今から寝て、明日起きたら保育園の日だね」とか。
予定を教えるのも見通しが立てられていいと思う。
「次の土曜日は、〇〇に行こうね!」とか。
私にはちゃんとした言葉で教えることは出来ないから、カレンダーを毎日見て、1日・1週間・1ヵ月・1年の時間経過を感覚で少しずつ理解してくれることを目指してた!
知育カレンダーの選び方
子供にカレンダーを選ぶポイントは5つ。
月めくりか日めくりか
まず、月めくりカレンダーいわゆる普通のカレンダーか、日めくりカレンダー。
1日の概念を教えていくのなら、日めくりがいいかもしれない。
昨日が過ぎたからめくって捨てる、これは視覚的にわかりやすい。
でも、個人的には、月めくりの方が1ヵ月がパッと見れていいかなと思っていたよ。
壁掛けでも見やすい大きさ
子供が見るから大きさは大事。
壁掛けがいいと思うのね。だって、触るとぐちゃぐちゃにするじゃない?笑
今から1年使うのに、しわくちゃのカレンダーになったら、こっちのテンションが下がるよー。
だから、子供が届かない位置に壁掛けして、それでもしっかり見える分かりやすい大きさがいい。
曜日が日本語表記
曜日が英語表記のカレンダーが多いけど、日本語表記のものを選択。
英語表記の方がおしゃれなんだけどね~。でも、子供用は日本語ね。
せっかくだから、日付とともに曜日も教えていくよ。
休みの日が平日と違う色使い
曜日を教えていくのに、色が変わっている方が分かりやすい。
基本的には、日祝日が赤で、土曜日が青のカレンダーが一般的。
大人用のシンプル・オシャレなカレンダー以外、基本的に色が変わっていると思うけどね。
子供が好きなキャラクターや物
大人でもそうだけど、好きなものが書いてあると興味を持ちやすい。
乗り物大好きっ子には、トミカやプラレールのカレンダーとか、好きな絵本(例えばぐりとぐら)のカレンダーとかね。何もなければいいんだけど、興味をひくものがあるんだったら、そこに寄せていこうね!
おすすめ知育カレンダー
日付の読み方がひらがなで書いてあるカレンダーはおすすめ。
カレンダーで、数字だけじゃなくてひらがなにも興味を持ってくれると親としては嬉しいよね♪
JTBのカレンダー はじめてのカレンダー 2023 壁掛け
D-BROS ディーブロス 2023 こどもカレンダー
トミカ カレンダー 2023 シールいっぱい!
トミカ 2023 日めくりカレンダー 壁掛け・卓上両用
プラレール カレンダー 2023 シールいっぱい!
プラレール 2023 日めくりカレンダー 壁掛け・卓上両用

知育カレンダーは、手軽に取り入れられるところが魅力です。
発達ゆっくりさんだからこそ、早めに取り入れて、少しずつ日付の読み方や1日・1週間・1ヵ月・1年の時間経過が理解できるようになるといいですね♪

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